FAQ (これまでのFAQ)
3D Atelier Ver.2.0をWindowsNT,2000,XPにインストールする際のご注意。
3DアトリエVer.2.0をWindowsNT、Windows2000またはWindowsXPにインストールする際は、インストール途中で表示される「ユーザー情報」ダイアログボックスの「所属」を必ず入力してください。(「なし」等、適当なもので構いません。)
空白のままだと、途中でエラーが出るため、正常にインストールできません。
3D Atelier Ver.2.5をWindows2000またはWndowsXPにインストールする方法
3D Atelier Ver.2.5は、Windows2000、WndowsXPの発売以前の発売であったため、マイクロネットは2.5のこれらのOS上での動作は保証せず、また通常インストールすることもできません。しかしながら、何らかの理由で、2.5をこれらのOS上で使用したい場合は、以下のような方法でインストールすることができます。
◆Windows2000 SP2の場合
- SP2をインストールしていない場合は、まずこれをインストールする。
- [スタート>ファイル名を指定して実行] をクリックし、[ファイル名]に
regsvr32 %systemroot%\apppatch\slayerui.dll と入力して[OK]をクリックする。
- デスクトップ等に、CD-ROMの"\3da"フォルダにある"setup.exe"のショート カットを作成する。
- 作成したショートカットを右クリックして[プロパティ]をクリックする。
- 画面の[Compatibility]タブをクリックして、[互換モードで実行する]を チェックして、ドロップダウンリストから[Windows NT4 SP5 Compatibility Layer]を選択して[OK]をクリックする。
- ショートカットをダブルクリックするとインストールが開始される。(WindowsXPには、初めからこの機能が組み込まれているので、3から始めて同様に互換モードを実行できる。オプションがいくつか加わり、表記が日本語化されているが、オプションはデフォルトのまま、相当する操作を行う。)
◆WindowsXPの場合
- [スタート>プログラム>アクセサリ>プログラム互換性ウイザード] を起動する。
- 1番目の画面で[次へ]をクリックし、2番目の画面で、[手動で プログラムの場所を特定する]を選択して[次へ]をクリックする。
- 3番目の画面で、[参照]をクリックしてCD-ROMの"\3da"フォルダ にある"setup.exe"を選択して[開く]をクリックする。 元の画面に戻るので[次へ]をクリックする。
- 4番目の画面で、[Microsoft Windows NT 4.0 (Service Pack 5)(T) ] を選択して[次へ]をクリックする。
- 5番目の画面では、設定を変更せずに[次へ]をクリックする。
- 6番目の画面で、[次へ]をクリックする。
- 正常にインストールされたのを確認して、7番目の画面で[はい、 このプログラムが常にこれらの互換性の設定を使用するように 設定します(Y)]を選択して、[次へ]をクリックします。
- 8番目の画面で、[いいえ]を選択して[次へ]をクリックします。
- 9番目の画面で[完了]をクリックします。
◆モデラーの起動時にエラーが出る場合の対処
- [スタート>ファイル名を指定して実行]をクリックする。
- 名前に regedit と入力して[OK]をクリックする。
- [マイコンピュータ>HKEY_LOCAL_MACHINE>SOFTWARE> Micronet>3D Atelier>2.50]フォルダを開く。
- password をダブルクリックして、[値のデータ]に マイクロネットから得たパスワードを入力して[OK] をクリックする。
3Dアトリエ ユーザーサポートよりお知らせ。
3Dアトリエ Ver. 2.5 をお買いあげいただいたお客様からパスワード入力時のトラブルに関するお問い合わせをいただいておりますが、ほとんどがインストール時の入力違いによるものです。
インストール時にユーザーIDは登録はがきに記載されている
25P-****** もしくは 25S-******
を、先頭から正確に入力して下さい。例: 25S-123456
万一誤った入力によってインストールした場合は、製作した必要なモデルデータ等をバックアップした上で一度3Dアトリエをアンインストールした後、再度インストールを行って下さい。
3Dアトリエ Ver. 2.5 S について重大なバグについてのお知らせ。
モーションエディターでレンダリングを行う場合、データの出力先に各ドライブの先頭ディレクトリ(c:¥,d:¥,e:¥,等)を指定して出力を行うと、指定したディレクトリ上の全ての書き込み可能ファイルを消去してしまいます。
ドライブによってはシステムが起動しなくなる可能性もございます。
(※何かしらの製作されたディレクトリ上では問題はありません。)
製品には十分なデバッグを行なっておりますが、今回のような重大なバグが発生しユーザー様には、多大なご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございませんでした。今後は、このようなご迷惑をおかけせぬよう十分注意いたしますので、従来どおりご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
3Dアトリエ Ver. 2.5 S ユーザーの方はファイルのアップデートを行って下さい。
3Dアトリエ Ver.2.5 S 専用アップデートファイル 4