Micronet Index 3Dアトリエ 開発者向け追加情報


 ■ モーションエディタ用SSL関係ファイルフォーマット



    ■ FVL ファイルフォーマット
    ・ シーン内に読み込まれている全てのモデルの面・頂点情報が収められているファイルで、 頂点情報(座標情報)はワールド座標系に変換されている。
    16バイト "FVL Ver1.00" というヘッダー
    4 バイト SSLファイル名の長さ
    任意 バイト SSLファイル名
    4 バイト シーン内のモデルの数
    4 バイト モデル名の長さ
    任意 バイト モデルのファイル名
    4 バイト 面数
    4 バイト 頂点数
    ・面情報
    (面数×int型4個)
    扱っている面の全ては3角形。従って頂点が3個必ずあって、最初の3個は頂点のインデックス番号が入っている。 4個目にはそのモデル 内でのアトリビュート番号が入っている。
    ・頂点情報
    (長点数×int型4個)
    XYZ順でfloat型。アトリエ座標系を用いている。4個目は未使用。
    16 バイト EOMFに続いてスペースが書き込まれている。
    1個のモデルが終わったという目印。


    ■ VEC ファイルフォーマット
    ・法線ベクトル情報。
    16バイト "nVec Ver1.00" というヘッダー
    4 バイト モデル名の長さ
    任意 バイト モデルファイル名
    8 バイト モデルファイルの作成年月日(VBのDATE型)
    4 バイト モデルのシーン内でのX回転角(100倍されたint型)
    4 バイト モデルのシーン内でのY回転角(100倍されたint型)
    4 バイト モデルのシーン内でのZ回転角(100倍されたint型)
    4 バイト モデルの持つアトリビュート数
    任意 バイト 上で読み取ったバイト数。計算時のフラグとして使用されている。
    ・法線ベクトル情報
    (面数×4×char型3個)
    法線ベクトルはchar型が使われている。
    最初の1組目には面の法線ベクトルが格納されている。 1個の面は頂点が0、1、2という順で3個で XYZ=9バイトが加えられて12バイト使用されている。


    ■ TUV,他 ファイルフォーマット
    ・UV座標が収められている。
     これはシーン内に読み込まれていたモデルと1対1対応で、拡張子が変えられてセーブされる。
      テクスチャ− = "TUV"
      バンプ = "BUV"
      アンビエント = "MUV"
      ディフューズ = "DUV"
      スペキュラ = "SUV"
      リフレクト = "RUV"
      アルファ = "AUV"
    16バイト "Uvc Ver1.00" というヘッダー
    4 バイト モデル名の長さ
    任意 バイト モデルファイル名
    8 バイト モデルファイルの作成年月日(VBのDATE型)
    4 バイト アトリビュート数
    ・UVコード
    (面数×3×float型2個)
    0〜マップファイルのピクセル数を最大としてコードが書き込まれる。
    ただし、コード内に最大値を超えるものが見つかったときは繰り返しになる。



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